2018年7月13日 から 15日

金曜。3限をこなしたのちは帰宅し、ピーマンとオクラを加熱処理。

本棚からこぼれ出ていた本をロフトにぶちあげ、隠滅。

というのも、週末は実家に帰省した後母を伴い上洛するという予定があったため、浪費の痕跡をなるたけ隠す必要があったのだ。

そこまでやるだけで2時間経過。

環境経済学入門をおともに帰省の電車へ乗る。隣の席にいたおじさまの携帯の機種が私とおそろいだった。

 実家はやはり良い。なんといってもひとりでにご飯と風呂がやってくる。一人暮らしビギナーだった頃は、家事がそれほど苦で無かったこともあり「実家のありがたみを思い知る」という一人暮らし観には懐疑を抱いていたが、3年目ともなると、また違った景色が見える心地がする。

自身の生活のための判断。何時になにを行うかから金策に至るまで、日々日々くだし続けるというのは時間の感覚を固くするらしく、実家にいると時の緩やかさにびっくりする。

本を読みつつ「晩御飯どうしようかな」。お風呂に入りつつ「明日は買い物に行かないと」とその瞬間行う動作に対しおざなりに向き合っていた自分に気付かされる。アスリートは精神の安定のためルーチーンを好むというが、私も日々の雑事を繰り返しにしてしまおうかと、これは半ば真剣に考えた。

 

土曜。朝起きるなりショッピングモールへ。

母の同僚がハンドメイド市に出店しているということで一通りひやかす。ペットボトルホルダーとトートバック、髪飾りを新調。各500/2100/300。安い。その後お洋服を見繕い、友達の誕生日プレゼントを探した。ホットクレジングを体験。帰宅。レポートを推敲し午前3時。そのレポートはそれから相当時間が過ぎた現在に至っても書きあがっておらず。今日帰宅したら頑張ろう。

 

 日曜。午前レポート。午後は水まんじゅうを買って京都に。祇園祭をみる。八坂神社に向ったらちょうど神事の真っただ中だったようで境内一面暗闇に沈んでいた。神主さんたちが祈る様子を拝見できた。貴重な体験だった。祇園一帯が歩行者天国に。感動のあまり記念撮影を頼んだ。だって!いつも!自由に歩くことすらままならない!祇園!一面歩行者天国!!!!はしゃぐなというほうが無理がある。

今日はドイツ語の作文とレポートを仕上げたい。